「駄菓子」から見る 価値観の変化

みなさん、どうも初めまして[うえさん]と申します。ブログは初めてなので緊張しますね(笑)
 ここでは、Twitterでは収まり切れない考えや感じたことを書いていこうと思います。
 あくまでも一個人の意見なんで、そこは多めに見てやってください。お願いします。

さて、本題に入ります。皆さんは駄菓子を今の経済能力で買うとなったときに、どう感じますか?
 恐らく、多くの人が「安い」と感じると考えます。しかし、子供の頃を思い出してください。
 親から貰ったお小遣いで買い、自由に買い物が出来ず、「高い」とまではいかないと思いますが
 今と比べて買える量は明らかに違います。

うまい棒ひとつ取ってみても、昔の私からしたら「貴重なおやつ」でしたが、成人した私からしてみれば「ただのつまみ」にしかすぎません。10円の重さがここ10年で変わってしまいました。それはなぜか?答えは簡単「手に入るお金が増えた」からです。

社会人になって、給料を貰うようになりました。いろいろ欲しいものが買えるようになり、「制限」がない経済活動をここ数年した結果、「価値観の変化」が起こりました。それは仕方がない事だと感じています。セレブになれば100万円が安いと感じるのでしょうか?そこは、セレブにならないとわからないですが「安い」とは感じたくないですね。いつまでも庶民の気持ちでいたいです。

けれど、この前不思議な体験しました。
    ある日アイスが食べたくなり、コンビニに寄りハーゲンダッツを何も考えずに購入しました。食べおわったときにハッとし、ハーゲンダッツをコンビニで無意識に買ってしまった自分に驚きました。「300円ちょっと」を何も意識せずに買った自分がいるってことに気が付いてゾッとしました。そこに罪悪感はなかったです。成長したな~って嬉しかったです。

結論に入ります。今は高いと思っている物でも、数年後には安いと感じているかもしれません。
 そこにはいろいろな要因がありますが、ただその物の価値を軽蔑するのではなく、十分に楽しむことも大事ではないでしょうか? 同じ10円でも時と場合によっては高価に感じるかもしれません。いろいろ考えながら買い物を楽しんでいきたいですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。次の記事でお会いしましょう。それでは 2022年11月16日 うえさん。